愛犬と共に生活を始めて、どのくらいの年月が経ちますか?散歩に連れて行き、食事を用意する。休日はのんびり一緒に過ごす。そんな日々の中で、人の老化を上回るスピードで愛犬は年をとっています。
"シニア犬"と呼ばれる7歳を過ぎても元気一杯の犬はたくさん居ます。しかし、飼い主さまが「まだまだ若い」と思っていても、愛犬の体の中では老化が確実に進んでいます。愛犬の老化に早く気付いてあげ、変化に従い世話の内容を少しずつ変えてあげること。これが老犬生活を健やかに保つキーです。
老化のサインを受け取るために、7歳前後からは、それまで以上に体や行動の変化をチェックしてあげましょう。