フレンチ・ブルドッグはのんびり穏やかで、好奇心があり、お茶目ですが甘やかすと攻撃的な部分が現れます。
闘犬の血が流れていますので、暴れん坊になってしまうと、喉笛に噛みついてくることも有ります。
暑さに弱く、春から秋にかけて、車の中に置き去りは禁物です。暑い日の散歩も避けましょう。鼻先が詰まっている為、体内の熱を排出する事が苦手で、熱中症になり、最悪は命を落とす事も有ります。
出産時は、胎児の頭部が大きいため帝王切開するケースが多く、母体・子供ともに命がけになるので、繁殖は獣医師に相談してからにしましょう。
イギリスに存在していた小型のブルドッグが祖先で、1860年にフランスのノルマンディー近くで働いていた労働者たちが連れてきていた犬にパグやテリアと交配させて誕生しました。